収納は充実させると便利
家を建てるときに、なかなか難しいのが収納部分をどれくらい作るかということです。
部屋を広く使うために収納分を小さくするか、大きなものなどを収納したいから収納部分を多くするのか、それぞれのライフスタイルで違ってくるとは思いますが、我が家の場合、収納部分を多くしていてよかったなと思っています。
土間収納
子育て中の我が家ですが、まずは玄関部分に土間収納を作りました。
子育て中は、子どものベビーカーをおくことがあったり、子どもが外遊びをする道具や乗り物などで結構場所をとります。
これを土間収納に収納しておけば、普段の生活ではごちゃごちゃとして部分が見えることなく、すっきりとさせておくことができます。
土間収納部分に、トイレットペーパーや飲料水のストックをしておくこともでき、土間収納は我が家の収納の中でとても便利で作っていてよかったなと思えるところです。
パントリー
また、キッチンに作ったもらったパントリーもとても役に立っています。
キッチンのパントリーは、棚を可動式にしてもらっているために、収納するものに対応して使うことが出来ます。
缶詰などを保管したり、冷蔵庫には入れないお菓子などをこちらにおいて置けるため、家族で共有して利用することが出来ます。
棚の高さ
また、各部屋に収納部分をつけられるのであれば、まずは家を建てる段階で、棚の高さをどうするかを考えておくとその後に役立ちます。
というのも、掃除機などの普段使う少し大きめのものを収納したい場合に、収納部分が棚が狭いと使い勝手が悪くなります。ある程度の高さが必要な収納部分は棚を広めに作ってもらい、効率よく収納ができるようにできると便利です。
子育て世代だと、子どものおもちゃもどんどんと増えてきて、たまにしか使わないおもちゃもあったりで、普段は収納しておいて、使うときだけ出せるという風にしておくと、部屋の中がすっきりとします。
家を建てるとき、収納部分は何を入れるのか考えるのは難しいですが、しっかりと考えておくことで、住み始めてからの快適さが違ってきます。