2022年5月5日

注文住宅で安心で楽しみな毎日がやってきた

投稿者: select

私が家を購入する際に注文住宅を選んだ一番の理由は自分と家族がいつまでも心から満足感のある家にしたいとの願いからです。
以前は一軒家平屋3DKの借家に住んでいましたが、その場所が大きな河川のそばにあることと平屋建てである事から何度も風水害による床上浸水する可能性がありました。その度に妻の実家かホテルに避難していました。また、築40年越えの古い物件で夏は暑い冬は寒いで冷暖房費用が高くつき、間取りが悪い、台所が狭く夫婦二人で料理が出来ない等と挙げれば切りがないほど不便な家でした。それで二建てに引越ししたいと思っていました。

さらに妻の父親が亡くなり、お義母さん独りになってしまったことで一緒に住むことを考えるようになりました。こうして大まかに私たちの家づくりのポイントを3つに分けました。

  1. 災害の不安
  2. 快適で楽しみのある生活がしたい
  3. 二世帯住宅の必要性

このことから新築の注文住宅を計画することになりました。そのような時に友人が新築したという噂を聞いたので少し話を聞いてみようという事になりました。

彼に聞いたところ、色々なハウスメーカーの展示場を回った上で、知り合いのつてで地元の地域密着型の工務店に相談して大満足の注文住宅を造ることができたようです。なるほど、考えてみればこの地域の風土や地域ならではの工法であれば強くて長寿命の家が造ることできるのも納得できます。でもデザインはどうなのだろう思い、友人の新築を見せてもらいましたが、なんともモダンでかっこいい外観で家の中も最先端の設備機器、床暖房、おしゃれな照明器具、機能的な間取り、友人好みの和室造りがされていました。これを見せられたら私もその工務店に相談せざるをえませんでした。

早速その工務店に連絡をして社長と設計担当の方と相談しながら二世帯住宅の計画を立てていきました。計画を立てていく中で二人共まだ若いものの社長が二代目である事の経験の蓄積、リフォームを含めた難解な工事もこなしてきたことなども分かり、その上若い感覚で最近の流行や最新の工法に通じていたので、とても頼もしく思いながら心置きなく気になることはなんでも相談し、私たち家族が本当に納得するまで設計を何度も直してもらいました。また災害の少ない土地を紹介いただき、基礎工事もしっかりしていただきました。建築途中も色々と我がままをきいてもらい、かなり柔軟に対応していただきました。ハウスメーカーであればそうはいかなかったようです。工事が終わってみれば個人的には友人の新築よりも素晴らしい完全オリジナルなとても満足のいく二世帯住宅が完成しました。なかでもユニットバスとキッチンが私たち夫婦のお気に入りです。二人で並んで料理を楽しくできるのはとても嬉しいです。気密も良いですし、床暖房もあるので冬はとても暖かい家になります。お義母さんも自分好みの和室でくつろいでおられて満足なご様子です。こちらの工務店はこの家の構造を十分に理解しておられるので将来的に家族が増えた時のリフォーム時も頼りになります。建築途中には何度もそれぞれの工程の度に検査があったみたいですがすべてクリアしてくださったため十年保証も付けれました。35年ローンを払って行かなければならないという重責はありますが、この家があれば頑張れます。仕事で疲れて帰っても心から楽しみな家と家族が待っているからです。