住宅設計では家具家電物を全部伝える!
マイホームに入れる家具、それに物が決まっているのでしたら、そのことも設計士さんに伝えるべきです。新居で使おうと思っている家具家電はもちろんのこと、本が大量にあるのでしたら、そのことも設計士さんにはしっかりと伝えるべきです。
場合によっては、本は書庫を設けて保管することになりますからね。それに、家主が書庫として一部屋を本の置き場にすることを望んでいないということでしたら、本を置いておく納戸を用意したりもできますから。
本は重たい上にかさばります。そしてまた、あまりにもジメジメとして湿度が高く通気性が悪い場所に置いておけば、カビてしまうこともありますからね。かといって、新居へは持って行かずに、これらの本を一気に捨てるーということをしないという考えならば、なおのこと設計士さんに伝えておくべきです。
設計士さんは設計のプロなのですから、物の保管に適している場所もわかりますからね。それに書庫を作るとか、造作家具をつくるといったように、提案もしてくれるでしょう。そしてだからこそ、設計士さんにはあますことなく伝えるのがいいのです。せっかくの新築のお家づくりをするのだから住みやすさも考えないともったいないです。