長期的な生活を見越した設計について

我が家は男の子が2人ですから将来的には間違いなく独立して家を出て行くことになります。ですから家を建てる時にもこれを見越した設計を行いました。家内と2人でどこまでを考えて生活をするためにはどこかでリフォームをする必要があります。今のところ私と家内はにかいが生活のベースになっていますが子供たちの部屋は1階になっています。将来的には子供たちが独立して私と家内が年齢とともに階段が辛くなったときには1階に移る必要があります。

ですから、最初に設計する段階で1階のリビングを大きくしておいて、将来的にはここに間仕切りを作って私と家内の部屋を作ることでにかいを単なる物置にして一階だけで生活できるようにしたいと考えたわけです。

このリフォームであればそれほど資金も必要とこのリフォームであればそれほど資金も必要となりませんし、時間もかからないため効率的です。

まだまだ20年も後の話ですが現実的にあり得ることだと思います。