家を建てるにあたって気を付けた点

私が新築一戸建てを建てるにあたって特に注意した点は2点あります。まずは土地の高さです。私は転職をきっかけに家を建てたので、知らない町での土地探しでした。まずはハウスメーカーが持っている土地や見つけてきてもらって、市役所に出向いてハザードマップを見るようにしました。最近は大雨が降り続くのと、雨の被害がなかった土地でも雨による被害があるということで、川が決壊して新築の家が浸水するのをTV等で見るにつけ、自分のことのように心が痛くなりました。多少高くても、50年に1回の雨が降っても大丈夫な高さにある土地を選びました。次に購入した土地の地盤の固さを調査しました。地震国である日本ではどこで地震が起こっても不思議ではなく、家が崩れてしまえば借金だけが残ることにもなりかねません。調査の結果は大地震に耐えられるか微妙な地質ではないとのことでしたので、安心のために岩盤の層まで杭を打ち込んで土台としました。一生に1回の買い物なので安心という点にこだわった家にできました